2013/09/20
親亀の上に子亀〜
新しい形のものが出来ると「いいだろう?」と夫に聞かれます。
まだ漆を塗る前の彫り上げた器を見たとき「これはいいじゃない!」と聞かれる前にいった作品です。
「楕円の端を切り落としたような形」取っ手のように意外と持ちやすい。
クルミ 摺り漆
何を盛ったらよいかな〜想像したくなります。
お出汁をきちんととって里芋だけを煮たもの、それに青ゆずを散らしたら〜
パスタもいいかな〜、
大、中、中小、小、重ねてみたら、親亀の上に子亀、孫亀〜なんてみえてしまいました。
2013/09/12
吾亦紅
吾亦紅をいただいたので飾ってみました。
飾っているうちに乾いてきて、だんだんドライフラワーのようになってきました
吾亦紅は大好きですが、最近はなかなか見かけません。
近くの通称「ライオン山」(子供たちがそう言っていたのですが、どうしてなのでしょう?謎)の山道をかき分けて、一本発見すると嬉しい!枯れた蔓とか笹百合の枯れた物とかをとりにいっていました。今はその道も通る人もなくなり、ジャングルのようになってしまいました。
だから、たくさんいただいて、たくさん飾ることができて嬉しいです。
山桜 花器
欅 額
吾亦紅が、風にそよいでいるイメージで飾ってみました。
2013/09/08
秋の食卓
今年の夏は本当に暑く、日本はどうなってしまうのかと思える気候でした。
やっと、朝夕はすこし涼しく、しのぎやすくなってきました。
空は高く、秋の気配です。
店のテーブルの上も「秋仕様」にしてみました。
漆を中心とした食卓です。
漆は、湿度と温度によって乾きます。化学反応です。
だから、夏の季節には、仕事がすすみます。
栗 漆 それぞれ直径210・240・270高さ37
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