2013/01/31

「木のぬくもり 手のぬくもり」

2月4日〜2月23日
Galleryカサブランカ
10:00〜17:00(日曜日 祝祭日休み)
沼津市下本町46

「木のぬくもり 手のぬくもり」として作品の展示をします。

修善寺はちょっと遠いという方も、沼津ですので、ちょっとのぞいてくださいね。
修善寺のお店の方は、いつもの通りやっています。








2013/01/28

伊豆市研修旅行?

船原ホテル旧従業員宿舎だったアパートをリノベーションしているということで、見学に行ってて来ました。
2DKの公団住宅のような内部を生かし(鉄の窓枠など)新しいのに懐かしい、カッコいい個性ある部屋なのですが、公開前ということで、写真はご遠慮しました。
ギャラリー、ショップ、イベントに使われることを、予定してしているそうです。
早くできないかなと、楽しみです。

そしてお昼は、うわさの「東府や カフェ アールデコ」へ〜
昔の建築の良さを生かした建物の中で、優雅なランチをいただきました。
そして、足湯テラス「ベーカリー&カフェ」で、パンを〜
あんバターとか、ゆで卵が入ったカレーパンとか、ずっしりと食べ応えがあるという印象です。
明徳寺
そして、天城湯ヶ島の明徳寺へ〜
東司(トイレ)の神様として知られています。
下の世話にならないよう
下の病気にならないよう
全国からお参りに来ます。
「おまたぎ」「おさすり」し、お祈りします。詳細はお参りして確かめてください。

ちょっと観光客気分で、自分の住んでいる町(伊豆市)をまわるのも、新たな発見があり楽しいものでした。



2013/01/22

 手編みの季節

この時期、こたつに入って編み物をするのが、好きです。

左は高校生時代のカーデガンの編み直し、ボタンは家の月桂樹
右は、若い頃のセーターの編み直し、ボタンは、山の椿
ボタン左から、ヒメシャラ、山桃、サルスベリ

この「下田直子」さんはの本は、袖付けはぎの作業がなく、まさにかんたん!
なにより形がきれい!
そして、肩が暖かく、袖が短いので、家事の邪魔にならない!着やすい!

自分のと母のと(母のは、もう少し丈を長くし、ボタンはウエストの位置に)
友達にと、何枚か編んでしまいました。

ボタンは作ったもの!
実は個展のとき、来てくださった方が楽しめるようにと作ったものです。
そして、今お店にもおいてあります。
「木ってこんななんだ」とおもしろがってもらうために〜
「かわいい〜」と言ってもらうことが多いのですが、
作るのは大変なんです。材料は、山だったり、家だったり、タダですが、
磨くのが大変!で気まぐれに作っています。
誰か、もっと簡単な方法を考えてください。







2013/01/13

くりの大皿


くりの大きな板が手に入ったとき、作り手であるある夫は
自由に、「目一杯の大きさで作ってみたい」と思ったようです。
「どのようなものを作ったいいだろ」
「こんなものを作ってみたい」と作り手を刺激する材との出会いは大事です。

直径350ミリ高さ40ミリ
摺うるし くり
直径310ミリ高さ40ミリ
摺うるし くり

くりの大皿です。
お盆にも充分な大きさです。
SUSという真空チタンカップをのせてみました。
中に入ってるのは、いただいた甘酒・・・寒い日に美味しい。

絵でも、焼き物でも、木工でも
飾って、使って、日常にとけ込んで
時々「なかなかいいんじゃない?」と思えるものがいいと

2013/01/06

ぬくもり

お店を始めるとき、ペンキを塗ったり、看板を作ったり、棚をつくったり、自分たちで作りました。まあ予算がなかったのですが・・・
でお店の袋も手作り
ボタンやペンダント、バターナイフ、スプーン用
右のはさすがに手作りではないのですが、和紙に「点」判子です

リス、木、「点」の判子
ひめしゃらの木の枝
木の枝で作った判子をお見せすると、「かわいい」といわれます。
古い木をいかして作った棚も、判子も「売ったら〜」『ゆずってほしい』といわれます。

「点」は手彫りにこだわった「木の器」の店ですが、
いらしゃった方は、「ぬくもりを感じる」「ほっとする」と

この時代、「手をかける」というのが一番の贅沢かもしれません。