2012/05/16

修禅寺御膳

毎年5月の2週~4週の火・水・木位に「修禅寺御膳」という催しがあります
修善寺には、いろいろな旅館があり、そこの調理師会が研究した精進料理がいただけるというので、人気です
今年で、14年目ということでした
楽しみで、毎年いらしゃるかたもいます
修禅寺御膳は、噂には聞いていたのですが、予約が取りにくく、今年は早めに電話予約をいれました
先付、前菜、酢の物

修禅寺の塗り箸が、お土産にいただけます


山菜薄葛仕立て
うるい、こごみ、蕨、蕗、独活、ごま豆腐、白髪ねぎ、この芽
精進料理なので、だしは、鰹節は使いません
干しシイタケ、こんぶ、大豆をいったもの、かんぴょう、を使うそうです
特にこの「椀」が美味しく、大豆をいった出汁の味が、椀の中のごま豆腐とあって、いままで食べたことがない、洗練された味で感激しました

この後、向付、焼き物、揚げ物、煮もの、止椀、食事、香の物、水菓子、甘味と続きます
精進料理ということで、肉や魚が使えないという制約の中で、工夫を凝らしたお料理がいただけるのが楽しみです




0 件のコメント:

コメントを投稿