修禅寺彫とは、孟宗竹に、経文や仏画、漢文や詩歌などを彫ったものです。
そのギャラリーが工房を改装して開かれるようになり、初代松翠翁、そして鍵和田松琴の作品を見ることが出来ます。
先日、お邪魔してきました。
格調たかく、日本の美意識というものを改めて感じました。
私の腕では、写真で表現することは難しく、、
ギャラリーサイト
shuzenjibori.comを参照してくださいね。
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松琴の作品の数々
初代松翠翁作品は、左奥(写真には写りませんでしたが)
お父様の彫りとの違いが興味深いです。 |
映像で、下書きなどなしに!文字を彫っていく姿が見ることできます。
筆の動きに見えるよう、書き順ではなく彫り進めていくのです。
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茶しゃくなど、 |
松や、桜、雪月花、季節に寄り添う日本の美意識
これを使っての茶事など想像するだけで、素敵です。
お母様の大島を着た、ギャラリーオーナーです。
お母様の松琴さんは、着物好きだったそうです。
修禅寺彫の作品を見て頂きたいと、このギャラリーを開かれました。
修禅寺近く、新井旅館の前の小道をあがるとすぐです。
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